【訪問介護システム】介護記録をクラウド化!導入時に確認しておくべきポイント

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訪問介護システムや介護記録のクラウド化!確認すべきポイントなどを解説

介護記録などの訪問介護システムをクラウド化する場合、導入時に確認しておくべきポイントを把握しておくことが大切です。ポイントを踏まえたうえで、自社のニーズや利用環境などに合う訪問介護システムを選択しましょう。

介護記録はクラウド化がおすすめ!導入時に確認すべきポイントとは?

タブレットを使う訪問介護スタッフ

訪問介護において、介護記録は業務の中でも非常に重要です。しかし、多忙な介護現場では、介護記録の作成や管理に大きな負担が生じているケースも少なくありません。その負担を軽減するため、IT化やICTの活用が注目を集めています。

改めて理解したい介護記録の目的

介護記録は法律で義務付けられている業務であり、利用者の個人情報や健康状態、バイタルサイン、実施した介護サービスの内容などを記録として残します。義務以外にも介護記録を残す目的は多々あります。まず、スタッフ間での情報共有の正確性を高め、医師や看護師といった他職種とのスムーズな連携を図ります。また、介護記録の内容を分析し、介護ケアの質を高める、個々に合ったケアプランの作成、利用者や利用者家族とのコミュニケーションなどに活用が可能です。その他、介護事故のリスクマネジメントなどにも役立ちます。

これまで介護記録は手書きでの作成が多かったものの、業務効率化の手立てとして介護記録システムを導入する介護事業者は増えつつあります。

介護記録システムをクラウド化する際のポイント

昨今は従来のオンプレミス型から、インターネット経由で提供されるクラウド型に移行する動きが見られます。インターネット環境があれば時間や場所を問わず、パソコン・スマートフォン・タブレット端末などから簡単にアクセス可能です。ただし、クラウド化を進めるうえでいくつか確認しておくべきポイントがあります。

・情報管理におけるセキュリティ対策

クラウド型は、インターネット上に利用者の個人情報や健康情報などを保存します。そのため、セキュリティに対する意識を高める必要があります。外部からのサイバー攻撃や誤操作などのリスクに対し、事前に適切なセキュリティ対策などを施すことが重要なため、WEBシステムに詳しい業者に相談するのもおすすめです。

・インターネット環境の確認

クラウド型はインターネット接続が必須です。通信障害などが発生する可能性も少なからずあるため、インターネットの接続速度や安定性などは事前に確認しておきましょう。

・クラウド化の目的を伝える

新しいシステムやサービスを導入した際、慣れるまでは少なからず混乱や不満・不安が生じることがあります。介護現場やスタッフの混乱などを最小限に抑えるには、「何のためにクラウド移行をするのか」という目的を事前に共有し、必要性を理解してもらうことが大切なポイントです。

・利用者や利用者家族の不安を解消する

スタッフだけでなく、利用者やご家族への事前説明も欠かせません。利用者やご家族の中には、クラウド上でデータが取り扱われることに不安を感じる方もいらっしゃいます。移行前に十分な説明を行い、不安や疑問点を解消することで情報の取り扱いに関しての同意・理解が得られやすくなります。

・自社に合ったクラウド移行を検討する

オンプレミス型からクラウド型へ移行したものの、自社にマッチしていなかった場合、現場で使いこなせずかえって業務効率が下がってしまうおそれがあります。そのため、自社のニーズや利用環境やセキュリティ要件、予算などを総合的に判断し、最適なクラウド環境を構築しましょう。

株式会社レタスは、介護現場の状況や課題を把握し、ご要望に沿った効率的で使いやすいシステムの開発・構築を実現いたします。大阪周辺で訪問介護システムの導入をご検討の際は、現場のニーズに応える株式会社レタスまでご相談ください。

訪問介護システムの導入をご検討の際は株式会社レタスへ

パソコンを持った女性

急速な高齢化によって介護サービスの需要が大幅に増える中、介護業界の人手不足や厳しい労働環境などが問題視されています。スタッフの業務負担を軽減し、質の高い介護サービスを提供するためにも、介護記録をはじめとする介護業務のIT化やICT化を検討しましょう。

株式会社レタスでは、業務システムやWebシステムの開発、サイトのCMS化、クラウド化、各種運用・保守など、幅広いサービスをご提供しています。現状の問題点を踏まえたうえで、オリジナルシステムの開発に対応します。誰でも簡単に操作できる仕様ですので、クラウド環境への移行もスムーズに進められます。運用業務の効率化や拡張性向上などをご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。

訪問介護システムのクラウド化をお考えなら株式会社レタス

会社名 株式会社レタス (Let Us Co. Ltd.)
代表取締役 松尾 哲郎
住所 〒541-0041 大阪府大阪市中央区北浜2丁目5−23 小寺プラザ3階
TEL 06-6221-3250
設  立 1998年(平成10年)7月
事業内容
  • 情報システムのコンサルティング
  • 情報システムの企画・分析
  • 汎用アプリケーションソフトウェアの開発
  • Webアプリケーションソフトウェアの開発
  • 労働者派遣事業(許可番号 派27-302480)
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